UH青葉山アドバイザーブログ

ユニバーシティハウス青葉山のアドバイザーが、ユニバの生活やイベントについてお伝えするブログです

UH青葉山あるある

[はじめに]

はじめまして。アドバイザーのS.Nです。今回はUH青葉山の「あるある」について書こうと思います。UH青葉山に既に住んでいる方が共感できるだけではなく、これからUHに来る方が青葉山での暮らしを具体的にイメージできるような「あるある」を集めてみました。

新しい生活に対する不安を払拭できればと思います。

私も仙台に来る前は不安で、東北大出身である伊坂幸太郎先生の「仙台ぐらし」を読んで情報収集に勤しんでいました。「仙台ぐらし」にあるように仙台駅前のタクシーの数は今でも異常な多さですが、「ミルクコーラ」は見つけられませんでした。この記事の「あるある」もいつまで入居者の「あるある」なのかは分かりませんが、趣味の写真と共に列挙していきます。

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  1. 全然会わないフラットメイトがいる
    UH青葉山はユニットでの共同生活ですので、自室以外ではフラットメイトと頻繁に会うものです。しかし8人もいると、生活リズムによって本当に会わない方がでてきます。私の場合、1年間で10回位しか会わなかった方がいらっしゃいました。

  2. むしろ猫の方が会う
    写真の2匹以外に黒猫もよく見かけます。エサをあげてはいけません。ちなみに2枚目の草原もUH青葉山の敷地内です。広大な土地ならではのあるあるに続きます。

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  3. 生い茂る雑草を見ると、ヤギが思い浮かぶ
    ネット上の「東北大学ユニバーシティ・ハウス青葉山ガイド」を隅々まで読んでいる方は気付いたかもしれません。
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                                                    “ヤギ小屋”
    2018年入居の初期メンバーの間でヤギってどうなった?という話題がよく上がりました。雑草を食べてもらうために飼う予定が、留学生の多い環境のため家畜伝染病と検疫の観点から取り止めになったそうです。しかし未だに大量の雑草を見ると、
    「冬の間はヤギどうするのかな?」
    「交流デッキで食べちゃうんじゃない?丁度ハラール対応だし」
    というブラックジョークをどこかで聞いたのを思い出します。

  4. 「何号棟?」「俺6号棟」「いいなー」ってなりがち
    UH青葉山には1~6号棟までありますが、6号棟だけ設計が異なっており、ユニットの共有部が広い等の様々なメリットがあります。なので、6号棟に住んでいる人は皆から少し羨ましがられています。ちなみに6号棟(写真奥)にはインタラクション棟(左)とオフィスが併設しています。また、写真右側のスペースが先述の交流デッキです。

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  5. 雪の日、最後の急勾配が登れない
    普段は管理人さんが融雪剤を撒いて下さるので大丈夫なのですが、夜中にいきなり降った後は踏み固められてツルツルです。コンクリを避けつつ、新雪を踏みしめ登りましょう。ちなみに仙台で雪が積もるのは稀です。一年に5回位でしょうか。

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  6. 濃霧が立ち込めがち
    スティーブン・キングの映画「ミスト」を想起させる程の濃霧です。写真のように街灯がshiningし、UH青葉山が山上の洋館に見えます。写真中央に人影が見えますか?“IT”が見えたら終わりです。念のためunder the DORMの1408号室でstand by meして下さい。

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  7.  朝焼け・夕焼け・星が奇麗

    空が大きく開けており、素晴らしい景色を楽しめます。他のアドバイザーさんの記事にも写真が載っているのでチェックしてみて下さい!ちなみにUH青葉山が完成した当時は坂道に街灯がなく、星々がもっと奇麗に見えていたような気がします。思い出補正、もしくは目が肥えただけかもしれません。

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  8.  洗面台の蛇口が絶妙に邪魔
    洗面台が一般家庭用ではない構造をしているため、普通に顔を洗うと水が盛大に飛び散る可能性が大です。ただし洗面所に限らず共有部は週一で清掃が入るので、いつも清潔に保たれています。その微妙な位置にある蛇口は鏡面仕上げになっているので、屈みながら髭が剃れるというメリットもあります。余談ですが、我々材料系の学生は水回りのステンレスの成分を言い当てられるというのもあるあるです。物理系の方々の様に星空を見上げて惑星を言い当てたいものです。

  9. 自室の窓を開けておくと、ドアの閉まる勢い上がりがち
    UH青葉山では自室の換気扇を24時間運転させるのがルールです。窓を開けるとユニットに対して自室が陽圧になり、いつもの感覚でやるとドアがすごい勢いで閉まります。気をつけましょう。

  10. 初めて自室のロックを解除するとき、「Cどこ?」ってなりがち
    アドバイザーとして入居のお手伝いをしていると、皆さん一瞬「どこ…」ってなります。入居前の皆さんにも戸惑って頂きたいので、写真は載せません笑。

  11. 備え付けの卓上デスクライト、勉強させる気ない
    LEDではなく白熱電球です。とってもオレンジ&熱い&影。

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  12.  「この道どこに繋がっているんだろう?」→駐車場
    大体の道は駐車場に続いています。最近はサイエンスパーク(放射光施設)の工事で入れない所が増えてきました。1枚目の道も現在は入れません。隣の敷地に一年間ひたすら土が搬入されており、ピラミッドがもうすぐ完成しそうです。

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  13. 「ユニバ」のアクセントが出身地で分かれがち
    UH(ユニバーシティハウス)は省略されてユニバと呼ばれることが多々ありますが、出身が関西かそれ以外かでアクセントが異なっています。関西人はユニバーサルスタジオジャパンを関西弁で発音するときと同じアクセントで発音します。つまり中高型で「ニ」にアクセントが付きます。マジョリティーは頭高型で「ユ」にアクセントがつきます。UH青葉山では日本の文化についても知見が広がります。

  14.  「シャワーを50℃以上で浴びないでください」という通知でびっくりする
    これはただの「あったあった」ですね。ボイラーにダメージがあるので、給湯温度は50℃以上にしてはいけないそうです。700人も住んでいると、色々な人がいらっしゃいますね。42℃のシャワーを熱めのシャワーと呼称するのを控えるようになりました。

[あとがき]

以上「あるある」を思いつくまま書いてみました。
この記事には記録としての側面もあるかもしれません。卒業後にこのアドバイザーブログで「あるある2025年 ver.」とかが投稿されたら、見比べながら読んでみたいです。

次の方の記事もふざけた感じになっていると思いますので、是非読んでみて下さい!