VIVI SENDAIから始める仙台生活
皆さんこんにちは。ぐっと暖かくなってきて、桜もそろそろ見納めといった所ですが如何お過ごしでしょうか。
今回は先日ユニバーシティハウス青葉山で行われた「仙台について知ろう」という企画、VIVI SENDAIについて取り上げていこうと思います。
今回スピーカーとして登壇したのはミャンマー、アメリカ、インド、バングラデシュと多種多様な出身を持つ四人の人達で、バラエティー豊かな仙台暮らしでの経験や情報をそれぞれ話してくださいました。
主な話題は仙台(宮城)のお散歩コースにできそうな観光名所、自炊の時にどこで食べ物を買うか、困った時の連絡先等実際に生活をしている人ならではの情報が盛りだくさんで、好評だったようです。
他にも日本人特有の空気を読む文化や暗黙の了解、そして何よりもニュアンスが重要であること等日本で暮らしていく中で摩擦を減らすためのテクニックも伝えていました。
今後もこのように情報発信できるイベントを用意していければと思っています。
ウェルパを終えて
新学期が始まって一週間が経ちました、皆さんもそろそろ山を下る生活にも慣れてきた頃でしょうか。
僕は青葉山での専門が始まって、UH青葉山最大の利点を享受しています。*1
そんなこんなでバタバタしてしまい、少し久しぶりの更新になってしまいました、申し訳ないです。
みなさん、ウェルカムパーティーは楽しんで頂けたでしょうか。アドバイザー一同精一杯準備したパーティーが大盛り上がりになって、参加者の皆さんも満足してもらえたならとても嬉しいです。
恐らくは初めてであろう英語でのプライベートな会話、見知らぬ人ばかりの環境で皆さんは大きな一歩を踏み出したのです。今はまだ自覚は無いかもしれませんが、その一歩は間違いなく皆さんの自信になって、さらなる歩みにつながります。
少しシビアなことを言ってしまうと、ウェルパで知り合った人と関係が持続するというのはそこまで多い例ではありません。大学生の人付き合いというのは一期一会で終わるものが多くなるというのは、ユニバでの人付き合いでも同じことです。
筆者は特に人付き合いが下手なタイプなので、ウェルパで知り合った人とは一度もその後話したことがありません。
勿論付き合いが長くなるのは喜ばしいことですが、無理をして交流を保ち続けることもないということです。
とまぁ色々書きましたが、一先ず皆さんがウェルカムパーティーを楽しんでくれたことに感謝して、この記事を終わろうと思います。
「There is more to life than increasing its speed.」
マハトマ・ガンディー
*1:機械知能とかの人は滅茶苦茶遠いけど
あおばやまぐらし!(食事編)
春の陽射しが差し込んだと思ったら、雪が舞う等まさに三寒四温といった様子ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。特に大学生の一人暮らしともなれば、一度体調を崩すと何をするにも自分しか居ないのでとても大変です。*1
やはり風邪もテストも事前の準備が肝心。医食同源という言葉もあるように、日頃の食事をしっかり摂ることが重要です。
そこで今回は、UH青葉山の食事事情について紹介していこうと思っています。
- お弁当サービス
UH青葉山では、朝夕の二食分のお弁当を用意してくれるサービスがあります。一時期このサービスは中断されていたのですが*2、2019年の四月からまた再開するようです。興味のある人はお試しプランみたいなモノがあるため、頼んでみると良いと思います。
朝だけ、夜だけ、一ヶ月以上の長期、必要な時だけの注文等、かなり様々なバリエーションや対応ができるようなので、他の食事方法をメインにしている人でも知っておいて損は無いと思います。
- 外食/買ってくる
まず外食ですが、お察しの通りUH青葉山はある日熊さんに出会ってしまうような山の中*3にあるので、一般的な外食出来る店に行くのにもかなり手間がかかるため、外食をメインに据えるのは時間的なコストが金銭的なコストに加えてかかります。
ただしアルバイトを仙台の街中等で週5とかでやっている人は、外食をメインに据えるのはアリだと思います。
次にお弁当であったりお惣菜を買ってくる所謂「中食」*4ですが、主食(米やパン)さえ安定して調達できるのであれば外食よりかは安く、手軽に行えます。
ただしやはり付近に惣菜を取り扱うような店やコンビニも少なく、惣菜類はあまり日持ちもしないので定期的に街まで買い出しに行く必要はあります。
- 学食
学生の味方こと学食ですが、UH青葉山に一番近いのは青葉山新キャンパスのみどり食堂です*5。値段も安くメニューもそこそこ豊富なので、自炊が面倒だったりミールカードを持っている人は学食をメインにするのも良いかもしれません。
ただ、みどり食堂は比較的閉まる時間が早いのと、休日営業していなかったりするので時間の制限が多いというのが難点です。上手く他の食事スタイルと組み合わせていくのがコツです。
- 自炊
一人暮らしを始めたからには、誰でも一生の内一度は夢見る「自炊」─。 一人暮らし大学生とは、「自炊生活」を目指す格闘士のことである!*6
食材の買い出しの手間と調理の手間という要素を克服できるのであれば、安く、比較的健康な生活と生活力が身に付くのが自炊です。
ユニバの場合は最低限の調理器具は揃っているので、自炊は始めやすいと思います。*7
ただ、ユニットによっては自炊する人が多いためにキッチンが混みあったり、調理器具や調味料、食材、食器等をどこまで共有スペースに置くか等色々問題がでてくるので、その都度話し合うか、是非アドバイザーに相談してください!!!!!*8
自炊を継続するコツとしては、まず色々試してみて料理を楽しむことと、あまり気張りすぎないことです。筆者も自炊をしていますが、そこまで栄養バランスや彩りを考えている訳ではなく*9、レシピを漁って自分が食べたいなーと思ったものを作っていますし、面倒な時には学食を使ったり外食したりと自炊以外の食事方法を組み合わせていたりもします。
ここまで色々紹介してきましたが、個人的には是非自炊に挑戦して欲しいなと思っています。サークルやバイトや勉強が忙しい人もいるでしょうが、食事は単なる栄養補給ではなく精神的な安定にも繋がります。皆さんも自分に合った食事方法で楽しく健康的な大学生活を!
Welcome to ようこそ ユニバパーク
いよいよ新規入居開始*1が迫ってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
現在の入居者数が540人程ですが、今回の入居で満員の750人となりUH青葉山に更なる活気が加わることを楽しみにしつつ、アドバイザー一同様々な準備をしております。
入居の際はアドバイザーが荷物を運ぶ手伝いや案内等をするのですが、如何せんアドバイザーの人数が入居者に対して余裕がある訳では無いため、女性の方の案内を男性アドバイザーが行うこともあることはご了承ください*2。
かなり目立つ施設なので恐らく迷うことは無いでしょうが、一応農学部図書館*3の脇にあるユニバ坂*4を登り切ってからの写真を置いておきます。
さて、入居手続きも終わり荷物もとりあえず整理がついたところで......皆さんは気づくでしょう。イマイチ留学生と話難いと!(断言)
というのも、そもそも大抵の場合において留学生は新入生の皆さんよりも年上です。一般的に理系は年が上がるほど忙しくなるので、生活時間が合わないことが多いのです。
同じユニットでも時間が合わず中々顔を合わせる機会の無いメンバーもいるぐらいで、それが初対面ともなれば中々話すのは難しいというのは当然の帰結です。*5
「ユニットメンバーや他ユニットの留学生と時間を合わせて話せるような機会があれば良いのに......」
そんな新入生達の願いに3分クッキングばりの用意で応えるのがアドバイザーの使命。
それがこちら!
新年度最初のイベントは!!!!
— UH Aobayama (@UHaobayama_PR) March 22, 2019
ウェルカムパーティー😍🎂
新入居者の歓迎を目的に、4月6日と7日(土、日)に2日連続で行います!参加費は無料!早めの申込みがおすすめです🐗
申込みはコチラから↓https://t.co/AuZKXV8nk6 pic.twitter.com/JgOVsUWAng
圧倒的なセンスを感じますね......ブログ筆者のセンスも見習ってほしいものです。
皆さん最初は「大丈夫かな......」と尻込みするものですが、大丈夫です!
何せ基本インドア系で休日ずっと部屋に閉じこもる僕でも楽しく参加することができましたから......
英語力に不安がある人も、思い切って飛び込んでいきましょう。一度話せると自信がついてくるものですし、英語を使うことが楽しくなってきます。留学生達とて必ずしも英語がネイティブという訳では無い*7ですし、分かりやすい単語を使ったり、しっかり聞き取るようにすれば十分会話ができますよ。
筆者からのウェルカムパーティーワンポイントアドバイスとしては、まずユニットメンバーと一緒に行くと良いと思います。
入居したばかりではまだユニットメンバーとも十分に交流できてないことが多いですし、やはり一人で誰かに話しかけるよりは誰かと一緒に話しかけた方が気も楽です。
また、留学生と交流することにそれほど躍起にならなくとも、日本人学生との交流も大事だと筆者は思っています。
何はともあれ、そこまで気負う必要はありません。
まずは一歩、ウェルカムパーティーからユニバでの生活に踏み出してみましょう。
「One small step for man, one giant leap for mankind.」
--Neil Alden Armstrong
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Hello World
皆さん、「国際理解」と聞いてどんなイメージを浮かべるでしょうか?
「留学」,「語学」,「大学がよく言ってる」,「なんかパーティーとか開いてる感じ」,「まぁ早々自分に関わりは無いだろう」
ここらへんが僕(筆者)の思っていたイメージです。恐らくはこのブログを読んでいるであろう皆様も、失礼ながらそう大差ないイメージを持っていると思います。
ユニバーシティハウスに対して持っていたイメージも、もちろん入る為の申請の段階できちんと下調べをして、コンセプトである
「国際化をけん引できる人材の育成、8人を1ユニットとする居住構成、安心・安全・快適な生活環境などを基本コンセプトとした教育的施設の学生寄宿舎」*1
に関しても一先ずの理解をしてはいるものの、「結局のところユニバ*2で国際理解だの人材育成だの何するの?」という思い、今にして思えば不安感がありました。
幸いにしてと言うべきか、僕はとりあえず面白そうと思ったら迷った末に首を突っ込む人間*3なのでホイホイとユニバに応募していますが、一般的な常識を兼ね備えた人の場合、初めて親元を離れ都会仙台*4での一人暮らし、留学生と同じユニット、基本英語でコミュニケーションをしようというユニバのコンセプトに不安を感じないということは無いでしょう。
その為のアドバイザー*5です。何か分からないことがあったり、色々不安なことがあればぜひ相談して欲しいですが......ぶっちゃけ気後れする人もいると思います。
前置きが長くなりましたが、そんな人の為にも、また少しでもユニバに興味を持って貰う為にもこのブログで、アドバイザーの活動やイベントのレポート、ユニバでの日常生活*6なんかを伝えていけたらなと思っています。