マンネリ打破!楽しい散歩へ第一歩を踏み出そう
こんにちは、UH青葉山アドバイザーのS.Oです。普段は140字で簡潔に完結する世界で生きています。
こちらお読みになっている皆さん、最近生きることにマンネリ化を感じていませんか?
感じていませんか!!!!!!!
感じていない方はすばらしいですね。こちらの記事のコメント欄に毎日楽しく生きる秘訣をコメントしていってください。ぜひ知りたいです。
毎日同じように過ぎていくなあ、と感じる方は仲間です。大丈夫ですよ、私も同じなので安心しましょう。
授業が始まったとはいえ、なんとなく曜日感覚が取り戻せず過ぎゆく日々……。漫画や動画コンテンツの更新日だけでかろうじて曜日を把握している私のような学生も少なくないはずです。さて、導入が長くなりましたが今回はいつもやっているアレに一工夫で楽しくなるという話です。
記事の内容としては「散歩の一工夫」と「UH青葉山SNSの宣伝」です。
4000字と少しあるので、昼食の片手間にでもお楽しみください。(読了目安11分)
以下目次になります。
目次
朝昼晩 四季折々のAobayama view
自由律俳句か?マンションポエムか?
まあまあ、落ち着いてください。握った拳は下ろして、青葉山のおいしい空気を存分に吸いましょう。
この項目で書くことはタイトルそのままです。UH青葉山周辺で見られる風景を写真とコメントで紹介します!それでは参りましょう。
〇朝/春
海のはるか向こうに見える稜線、素敵ですよね。宮城沿岸部がリアス式海岸だということを再認識しました。
〇朝/春
太平洋側に向かって歩いていた時の写真です。
真ん中の雲がクジラに見えます。
あんまり似ていませんでした。
〇朝/冬
昨年度数少ない雪の写真です。本当にスキー場みたいですね。スキーはNGです。
前日に雪だるまが作られていたようでほっこりしました。
外国人留学生が作ったのでしょうか。英語ではSnowmanですし、三段で人に近くしてあります。
日本では雪だるまは二段ですよね。だるまを模しているのも納得です。
長きにわたる座禅の末、手足がなくなったと言い伝えられています。雪だるまに手を生やすのはアイロニカルですね。
〇昼/春
毎度見るたびにこの先本当にUH青葉山があるのか、異世界に行ってしまうのではないかとひやひやしています。
〇昼/春
農学部図書館脇に咲いていました。カタクリらしいです。青葉山は山なのだと実感しますね。
余談ですが、現在の片栗粉はカタクリの粉ではなく、ジャガイモが原材料の馬鈴薯デンプンからできているそうです。*1
〇昼/春
この二つに分かれた道、ゲームにありそうだなあと思っています。右に行くと草むらなので目と目があったらバトルになります。
〇昼/春
一号棟脇のがらんとしたスペースです。周りに何もないので夜になると星が見放題ですね。見すぎて忍者学校の校長*2みたいになりかけました。あぶないあぶない。
〇昼/春
整然と似たような建物が並ぶさまはおしゃれさを醸し出しますよね。決して映画『シャイニング』の双子*3を思い出してはいけません……。
うまく写真を撮ると自分の住む棟をつまめますよ!
〇昼/???
なんだー!!このマヤ文明の遺跡のような山は!
と思って撮影しましたが今見返すと大して似ていませんでした。今後何ができるのか楽しみです。
〇夕暮れ/???
浦島太郎が玉手箱を開けたのでしょうか。
一寸先は闇ならぬ、100m先は霧です。
だいたい同じところから撮った写真がこちらになります。
このレベルの大きな建物さえも見えなくなってしまうのは不思議な気分でした。
〇夜/夏
湿度が高かった日ですかね。京都でいえば貴船神社の灯篭のような印象を持ちました。
このまま森を抜けたらふしぎな町*4に行けそうだな、と思ったのはあまりに現実から目をそらしたかったからなのでしょうか。
夜の画像が少ないですね……。と訝しむ読者の方は勘が冴えています。
夜間のきれいな写真はこちらhttps://aobayama-uh.hatenablog.com/entry/2019/08/18/175247 のブログ記事で見られますよ!
散歩の時間でも自分の視点を変えることで、楽しみが増えます。
シュークリームの雲みたいだな!とか不思議な虫がいた!とか小さいことでいいのです。これらの写真でこれからの散歩ライフが楽しくなりますように!
さてさて、この写真コーナーはこの辺にしておいて、次に行きましょう。
いつも聞こえるあの声 鳥の鳴き声クイズ
さて、クイズ番組でよく見かける問題があります。よく見るアレの名前なんだっけ?という問題です。言うなれば耳かきのふわふわの部分は何というでしょう?*5みたいなものです。
一限に遅れないように駅までダッシュする瞬間、授業を終えてゆっくり夕飯でも作ろうかと帰宅する瞬間、はたまた暑くて窓を開け放している時などなど……。よく聞こえはするが何の生き物が鳴いているのか疑問に思うことはありませんか?
上記の問題のようにクイズ形式で謎を解き明かしていきましょう。(※あくまで一部の鳥のみです。野鳥の会のサークルメンバーでもないので、稚拙な部分はご容赦ください。他にもこんな鳥いたよという報告があればお待ちしております。)
第一問:ホーホケキョ
答え:ウグイス
春によく聞きますね。このクイズの難易度はこのくらいなので興味のない方はUH青葉山SNSに飛びましょう。
今年のウグイスはみな芸達者で、3月下旬からすでにホーホケキョと上手に鳴いていました。
ちなみに、ホーホケキョを法華経と置き換えるように動物の鳴き声を人間の言語に当てはめて表すことを聞き做しといいます。要は空耳でしょうか。有名なものでいえば、ホトトギスの「テッペンカケタカ」や、コノハズクの「仏法僧」などでしょうか。
聞き做しを楽しめる人にはボードゲームの『ホッタイモイジンナ』がおすすめです。外国語を無理やり日本語で表すとしたらどうなる~~~???という感じです。
残念ながらUH青葉山で貸し出されているボードゲーム*6には入っていませんが興味があれば調べてみてくださいね。
第二問:ピーンヒョロロー
答え:トビ
青葉山だけでなく川内キャンパスでもよく旋回しているのを見かけます。悠々と飛ぶ姿にあこがれを抱きますね。
昼休みに外でアイスを食べていたらさらわれた、サンドイッチがとんびと一緒に飛んで行ったなどを聞くので、ごはんと一緒の際はお気をつけて。
第三問:キエーッ
答え:キジ
これは難問ですね。なぜならキエーッだけでは長さも音程もわからないからです。問題としては不備がありすぎるのでボツを食らったほうがいいです。
私は青葉山に来るまでキジの鳴き声を聞いたことがなく、正体がわかるまで仮の名前として怪鳥ケツァルコアトルスと呼んでいました。「けんもほろろ」という諺にあるように「けーんけーんほろろほろろ」と鳴くものだと思っていたので「キエーッ」がキジの声と知って驚きました。
今では山の至る所から聞こえてきます。結構うるさい。
以上、簡単な三問でしたがお楽しみいただけましたか?今後これらの鳴き声を聞いて青葉山遊歩が楽しくなるといいですね。
UH青葉山SNS
私は普段UH青葉山の公式Twitter(@UHaobayama_PR)に携わっています。同じ「文を書く」でも、ブログは長めに書けますし、画像も添付し放題ですし、メタ発言微妙な発言にはダッシュ引けますし、文字のポイント数もいじることができますね。
対してTwitterはなるべく140字で簡潔明瞭に宣伝やお知らせをして、引用RTやDMを使いこなし、たくさんツイートして重要な情報が埋まらないようにセルフRTして……と慣れが必要です。その分即時での情報発信や外部サービスとのリンクで入居者の方々との距離も近いといった強みもあるのですが。
上記2つのSNSに加えてUH青葉山学生アドバイザーはFacebookも運用しています。Twitterよりも長く書けたり、ブログよりもポストが気軽にできたり、いいサービスだと感じています。
3つのサービスは今のところ以下のように用途がわかれています。
どれも入居者の皆さんが有意義な生活を送れるように運用していきますので、応援よろしくお願いします!質問箱での質問も、TwitterのDMもお待ちしております!
Twitter:https://twitter.com/UHaobayama_PR(@UHaobayama_PR)
Facebook:https://www.facebook.com/UHaobayama.PR/
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
本当は「ゲームだったらこういうギミックが出てきそうな写真5選」とか「異世界転生した先がUH青葉山だったら——初見で目的地にたどり着けるか?」、「アー写(アーティスト写真)に使えそうな場所を探せ!in青葉山」など考えていたのですが、それらはまた機会にします。
毎日毎日同じような生活の繰り返しのなかでも、楽しいことはいつでもうれしいものです。本記事で小さじ一杯分くらいの楽しさが加えられたら幸いです。
次回はY.C.さんにお願いしました。今後の記事にも乞うご期待です!
*1:https://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000916.html
*3:https://www.google.com/search?q=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%80%E5%8F%8C%E5%AD%90&sxsrf=ALeKk014I6L4UrUjdD9-RzwYen8aHS9_WQ:1588831846024&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwiIwqjui6HpAhXUAYgKHc0gDXAQ_AUoAXoECB8QAw&biw=1920&bih=920
*4:柏葉幸子著『霧のむこうのふしぎな町』を想起